ちょっと徳島の山中を走ってきた 2日目
2018年 08月 24日
おはようございます。
今日はどんな道で帰ろうかなーと考えながら走ってたら一つ思いつく。
これはこれは。
昨晩は日中ずっと吹いてた風が夜になって止んでしまったので熱帯夜を危惧していたのですが、
テントの通気性かUSB扇風機か、もしくはその両方の効果かグッスリ快眠でした。('▽')イイワー
コットも下に空間があり汗が抜けていっていい感じでした。
*初めての天井
そうそう、Elixir2の全面メッシュの天井は左右がポケットになってるので小物をしまえて何気に便利。
小技が効いてていいですね。
ちなみに壁の前後のメッシュもポケットになっており、収納力ありすぎ感。
ごそごそ起床し、ごそごそお着替え。
おー、せまっ苦しくなくズボンがはけるわ!('▽')
山中の、そして水辺近くのロケーションなので上空に雲が出来やすいのか、夜に数回パラパラと少量の雨が降ってましたが、フライより完璧な屋根を装備している我が家はどうという事もありませんでした。<(`^´)>
*お世話になったわじきライン林間キャンプ場
本来はこんな感じの場所にテントを張る予定らしいのですが、今回は林間学校の場になっているので…
*ぽつーん
おかげさまでこんな荒野で一泊しました。
これはこれで静かで問題なかったのですが、何度も申しますようにとにかく地面が硬かった!
リバーサイドですが、四万十川キャンプ場ほどの湿気はなく、風も吹いててギアの乾燥には十分。
タープ・テントをばらしてしっかり水気を取って出発です。
では本日も参りましょうか!ヽ('ヮ'*)ゝ
*キャンプ場からの橋を渡ってスタート
早朝の気持ちのよい川沿いの道を走っていたら、前方の道の真ん中になんか障害物がいるのです。('ω')
あれは鹿! 鹿です!!Σ( ̄□ ̄|||)
いかに四国でも、路上での鹿との遭遇はさすがにレア。
急いで写真を撮ろうとしたのですが、山の方へ逃げられてしまいました、残念。( ・´ー・`)
そんな朝からワイルドな道ですが、昨日の今日なのでもう慣れっこ。
さて今日はこの徳島の山中から高松へ帰るだけなのですが、折角なので道中いろいろ観光して帰ろうと思います。('▽')
今日もほぼ未踏道なので朝からのこのわくわく感がたまらない!ヾ(*´∀`*)ノ
*沈下橋!
と思ったら、これはちょっと違うような気がするな。
鳴門スカイラインとやらをよく耳にするので今日はそこへ行ってみましょうかね。('▽')
山の景色からだんだんと平地のそれに変わってくるに従い、気温も上がって参ります。
昨日のこのくらいの時間は標高もあって寒いくらいだったんだけどなぁ。
徳島の都市部に入ったのですが、この街の川の多いこと!
べらぼうな数の橋を越えて走っております。
これが自転車だったら橋の昇り降りだけでえらく体力を消耗しそうです。
10くらい橋を渡ってやって来たのは鳴門辺り。
*とくに酷い自転車殺しの橋が見えてきた
遠くに見えるあれは小鳴門橋といいます。(手前)
歩道が途中で忽然と消失、狭小対面2車線、酷い斜度、という人力三重苦の過酷な橋。
自転車でお越しの際はもう少し西のR11の橋を使う事をオススメします。(゚ω゚;
ま、私はもうモーターサイクルなので普通にクリア。
橋を下り終えたら目的の鳴門スカイラインまであと少し。
以前感銘を受けた大塚国際美術館を通過し、いよいよ鳴門スカイラインに入ったようです。
軽いワインディングを登って行き、展望台を越えたらあらまぁ。
*あらあらあら…
真っすぐに伸びた結構な斜度の下りの橋からの見事な眺望。
結構な高所に架かる橋は左右に遮蔽物が無く遥か遠方まで見通せます。
複雑で見た目にも面白い内海の景色を楽しみながらの快走路。(*´▽`*)
あぁ、こりゃ気持ちいいわ!(*´▽`*)
*まさかのリトライ
あまりに良い道だったのでもう一度登って下ってきたりしました。(*/∇\*)
パノラマロードをもう一度下り終え、最後の山っぽいところを下って、鳴門スカイライン、終了のようです。
鳴門スカイライン、今回は東側からのエントリー。
長い直線あり、ワインディングあり、景色の変化が目にも楽しい素晴らしい眺望の良い道でした。('▽')
こりゃ夏は気持ちいいけど冬は地獄だぞ。
今回の旅のアップダウンはこれで終了、あとはおおむね平地走行です。
*海沿いを走る国道11号
国道にしては珍しく、交通量の少ない気持ちのいい道。('▽')
何より右手にずっと海を眺めながら走れるシーサイドロードで上機嫌で高松方面へ。
*あぁ…ついにこの時が…
街です…。
街に入ってしまいました…。
旅終了。
暑い…、もう帰りたい…。(´Д`)
すっかり魂を抜かれた状態で帰宅。
お昼にはもう帰って来てたという、コンパクトな2日目でした。(*'-')
今回は新幕のテストも兼ねてのキャンプツーリング、なかなか上々でした。
Elixir2は通気性が良すぎるので、ちょっと寒くなったらどうかと思いますがフライを掛けたら何とかなるのかな?
徳島の山中は非常に面白いのですが、給油タイミングがシビアでスリリング、携行缶が手放せない場所です。
追伸
剣山標高高すぎ!(゚□゚
今回の走行ルート
今回のRelive
by DIESEL2005
| 2018-08-24 20:30
| キャンプ・キャンプギア